元・教育熱心ママの自己紹介
こんにちは、3歳年少娘と1歳息子のワーママ、こまち(33)です。
現在、1歳息子の育休中。
人生最後の夏休みだと思い、仕事のないゆったりとした毎日を謳歌しています。
今はスローペースで日々を送る専業主婦(仮)ですが
実は数年前まで、わたしはいわゆる「教育ママ」への道を一直線に突っ走っていて(笑)
育児に対して、あまり自信を持てずにいました。
今日は、子どもの知育活動について、色々迷走した結果
「つみき」「絵本」「外遊び」が残った経緯について
少しお話ししたいと思います。
第1章|わたしが知育にのめり込んだ理由
子どもを産むからには、一人前に育てなくちゃ!という強い責任感があったわたし。
(いや、もちろん今でもあるけれども)
早期教育、英語教育、小学校受験、中学校受験、ダンス、体操、水泳、ピアノ。
「子どものため」にできることは何でもやらないと!と鼻息が荒かった。
自分の能力も考えず、そんなことを本気で思っていた。
第2章|SNSによって膨らんだ理想と焦り
「一人前に育てる」というぼんやりとした思想のまま、知育に手を出したため
軸がブレブレだったわたし。そのため、Xでスーパーキッズの投稿を見ては
「うちは何にもできていない・・・」
「こんな経験させてない」
「娘が全然乗り気になってくれない」
と落ち込む毎日。
参考にするために作成したママアカウントで、まさに自分の首を絞めているような状況でした。
気が付けば、家には良いと言われて購入した知育玩具の山。
まともに使えなかった中古購入の幼児英語教材。
読み進められないまま、積読された教育本たち。
(子どもを東大に入れる!医師にする!など耳障りのよいタイトルが多かった)
Xのキラキラママに憧れていたのだろうか。
最初は純粋に「娘をしっかりとした人間に育て上げなきゃ!」という思いだけだったはずなのに。
人間は欲深いものだ。
お腹にいる時には、「無事に生まれてくれば良い」と思い
さていざ出てきたら、「早く言葉を喋らせないと」と焦り
スクスク大きくなる姿を見て、「どんな習い事をさせよう」と悩む。
とにかく、どんどんハードルは上がっていく。
怖いのは、その主役が自分ではなく「子ども」であるところだ。
わたしは恥ずかしながら、母親業4年を目前にしてやっと
「わたしと子どもは全く別の人間」ということを
本当の意味で理解することができるようになってきた(と思う)。
もちろん、子どもの環境作りは親であるわたしの仕事。
けれど決断して、行動して、たった一度しかない人生を過ごすのは
紛れもなく子どもたち自身なのである。
第3章|娘の反応で気づいた“ずれ”
娘が2歳になり、強い癇癪が出始めた時、
わたしは自分が「よかれ」と思ってやってきた知育活動を見直すことにした。
これは本当に娘のためだろうか?親の自己満足になっていないだろうか?
泣きながらやらせるプリント類、強引に誘導して一緒に遊んだ知育玩具。要求されていないのに、半ば無理やり付けた英語のDVD。
第4章|思い切ってモノを減らした結果
そして、息子を出産する直前の1年程前に、
リビングにある溢れかえったそれらを、意を決して、全て納戸に押し込んだ。
どんなに良い(と思われる)知育活動をしていても、娘の意にそぐわないおもちゃで遊んでも、「子どもにとって良い子育て」はできない気がした。
そして何より、わたし自身、物の多さで部屋が散らかりすぎてイライラする。
元々片付けが得意なタイプではない。ものを減らして、片付ける工程を減らすことしか、我が家のリビングの治安を守ることはできなかった。
ということで、今メルカリで知育玩具を出品しまくっているヤツを見かけたら、それはわたしかもしれない。
第5章|積み木だけが残った理由
そんな中でも、我が家で唯一リビングに生き残ったおもちゃがあった。
つみきである。
娘が一番、遊んだ玩具。
毎日遊んでも、飽きがこないおもちゃ。
最初は、たくさんあったおもちゃをしまった事で、娘に文句を言われるんじゃないかと持ったけれども、全くの杞憂だった。
子どもはすごい。
大人よりもよっぽど早く環境に適応していく力がある。
娘は来る日も来る日も、つみきで遊んだ。
(それしかおもちゃがないから。)
(でも、文句は一つも言わなかった)
毎日出来上がる作品は、当然のように同じものはない。
本人からしてみたら、「いつも同じもので遊んでいる」という感覚はないのかもしれない。
お城、おうち、船、くま、ドミノ倒し・・・
娘は最近スーパー銭湯にハマっている(笑)のだが、
その建物をそっくりにつみきで作った時には、思わず感心してしまった。
つみき遊びは、いいぞ。
それから、我が家のリビングにあるおもちゃは「つみき」だけになった。
あとは200冊ほどの絵本が置いてあるのみ。
幼稚園が終われば、夕方夜ご飯までは毎日公園で外遊び。
よく考えれば、我が家の生活において、大量のおもちゃは必要なかったのだ。
第6章|これからは「ゆるく」「長く」楽しむ知育へ
こうして、現在の我が家の生活基盤は
「つみき」「絵本」「外遊び」となった。
わたしは片付けが苦手だし、知育活動も熱心に子どもに伴奏できるタイプではなかった。
それに、あと1年もすればフルタイム勤務で仕事に戻る予定もある。
時間のないワーママでも、わたしのような伴奏力の無いママでも、
力を抜いてできる知育活動ってあるはず・・・。
我が家では、熱心にプリントやら英語やら、子どもにしてあげることはできなかった。
けれども、なんとなくわたし、スーパーキッズの投稿を見て追い立てられていたあの頃より、
幸せに子育てできている。(わたし調べ)
第7章|参考程度の娘の成長記録
よくわからないけど、娘も健やかに育っているようだ。(3歳11ヶ月)
- 理不尽な癇癪が落ち着き始めた
- ひらがな、カタカナ読みを習得
- 最近は「お友達に手紙を書きたい」と自主的に書き練習
- 逆上がりと自転車の補助輪を外したくて毎日コツコツ練習
- 「宇宙」と「深海」が彼女の空前の大ブーム
まあ、そこそこ健全に育っているのではないか?
逆上がりと自転車に関しては、4歳目前で達成。
できないことが悔しくて大泣きしながら公園で練習した毎日。
それに付き合うわたしの方が泣きたかったことは内緒。
本当に(わたしも)よく頑張った・・・
最近特に感じることは、「目標達成するまで絶対に諦めずにやり切る」
という力が娘の中で強く育っているということ。
(育て方というより、大体は生まれ持った性格だと思うけどね、笑)
ズボラで自分に甘々なわたしとは、全く正反対。
本当に尊敬しかない。
息子ですか? 1歳息子は、ただただかわいい生き物。
娘の時も、これくらいゆったり育ててあげればよかった。
最近は、自己主張が強くなり、それに白目をむきながら付き合っています。
(無限階段、無限水遊び、無限手遊び、無限・・・いつ終わる?これ)
そして、どんなに悩んでいても、毎日は続く。
おわりに
ひとつ、色々な知育活動を熱心に取り組んでいるママさんパパさんを批判する意図は全くありません。ええ、全く。
わたしもできるなら、そっち側にいたかった。
でも、「親だから」全員がそうなれるわけじゃ無いという現実がある。
ただSNSをみて焦り、怯えている過去のわたしのような人がいたら、そっと言いたいのです。
そんなに肩肘張らなくて、大丈夫。
ママが幸せな子育てしてるだけで、子どもはすくすく育つものだよって。
真剣な想いは必ず子どもに伝わります。
わたしは自分にできるレベルの(ゆるーーーい)知育育児を発信していきたいと思います。
これから、よろしくね。

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